イノベーション
12月号の「致知」を読みました。
ドラッカー学会理事の佐藤様のお話の中があり、イノベーションとは「大切なものを守りながら、何かを変えなければならないということ。そのための方法がイノベーション」というような紹介がありました。
また、イノベーションは組織のために行うのではなく、社会や顧客の要求や期待に応えるために行うものであると。
存在することが目的ではない。存在し続けることも目的ではない。
使命感を持ち、強みを活かし、イノベーションの機会を見つけ出せる組織でなければならない。強みは考えるものではなく、あるものに集中し、その中から棄てる上で見出すも。
業界は戦国時代、そして再編の時、弊社もあるものに集中し、棄てる時なのだと思う。
企業価値を向上させるために内部の充実を一層図りたい。